AWS IoT TwinMakerに追加した3Dモデルがエラーになる(赤くなる)場合の対処
こんにちは、CX事業本部 IoT事業部の若槻です。
今回は、AWSでデジタルツインアプリケーションを作成できるサービスAWS IoT TwinMakerに追加した3Dモデルがエラーになる(赤くなる)場合の対処についてです。
事象
下記のようにsceneのcomposer windowでS3 bucketから3Dモデルを追加しようとしています。
しかし追加された3Dモデルのentityは、下記のように赤くなったエラー状態となってしまいました。
原因、対処
原因は画面のセキュリティトークンの期限切れでした。
エラーとなっているentityをマウスオーバーすると、その旨のメッセージが表示されています。
一度ブラウザの画面更新をすれば、その後は正常に追加できるようになりました。
おわりに
AWS IoT TwinMakerに追加した3Dモデルがエラー(赤くなる)場合の対処についてでした。
IoT TwinMakerのコンソール画面で保持されるセキュリティトークンの期限は、他のAWSサービスよりもどうも短いようです。他にも追加されたはずのentityが表示されない時にも同様に画面更新をすると解決したことがありました。
AWS IoT TwinMakerのコンソールで操作が上手くいかない時はブラウザの画面更新をする癖をつけましょう。
以上